1949-03-29 第5回国会 参議院 大蔵委員会 第5号
その理由は、第三國会に日本専賣公社法が提出されましたときの政府の提案理由を聞きましても、こういう法律案を出すことが專賣事業運營にとつてよろしいという確信を聞けなかつたのです。私共はこういうような法律案を出さなくてもよいのではないか、政府自身がそういうような考えがあつたように聞いております。
その理由は、第三國会に日本専賣公社法が提出されましたときの政府の提案理由を聞きましても、こういう法律案を出すことが專賣事業運營にとつてよろしいという確信を聞けなかつたのです。私共はこういうような法律案を出さなくてもよいのではないか、政府自身がそういうような考えがあつたように聞いております。
○賀來政府委員 この條文におきましては、國有鉄道法、専賣公社法と関連して、こういう規定が入つて來たのであります。この法文だけで行きますと、もし國会の承認を経なければ、その協定は履行できないということになつております。
先ほど委員会において専賣公社法の審議にあたつて、採決しましたときに、修正案が社会党から出されたわけです。それが否決になりました。それから今度は原案に対して採決がとられた。それがまた否決になりまして、否決になつたという宣告を委員長がやつたわけです。